会社情報
会社情報
Samsungの使命と価値観
Samsungの使命と価値観
世界をリードする企業として社会的責任を果たすことをお約束します。
世界をリードする企業として社会的責任を果たすことをお約束します。
Samsungは、人と社会を考えるグローバル企業として、「経営理念、核心価値、経営原則」の価値体系を経営の羅針盤とし、人材と技術をもとに最高の製品とサービスを創り出し、人類社会に貢献することを究極的な目標としています。
このため、Samsungが守っていく約束である5大経営原則を細部原則と行動指針として具体化し、全社員が守るべき行動規範として制定しました。また、全社員の思考と行動に5つの核心価値を内在化し、Samsungの持続的な成長をけん引し、未来の方向性を提示しようとしています。
経営理念
人材と技術をもとに、最高の製品とサービスを創り出し、人類社会に貢献する。これがSamsungが追求する究極的な目標です。
Samsungの経営理念
1.人材と技術をもとに
・人材育成と技術優位の拡大を経営原則とする
・人材と技術の調和を通じて経営システム全般でシナジー効果を増大する
2.最高の製品とサービスを創り出し
・顧客に最高の満足をもたらす製品とサービスを創出する
・業界で世界1位を維持する
3.人類社会に貢献する
・社会全体の利益と豊かな生活のために寄与する
・社会の一員として使命を果たす
核心価値
Samsungの企業精神の中でも最も大事な部分であり、全社員の思考と行動に深く根付いている、Samsungが最も大切に守ってきた信念です。
Samsungの核心価値
-
人材第一
「企業は人なり」という信念に基づき、人材を大切にし、存分に能力を発揮できる場を提供します。
-
最高志向
絶え間ない情熱とチャレンジ精神で、あらゆる面において世界最高となるために最善を尽くします。
-
変化先導
変わらなければ生き残れないという危機意識を持って、迅速かつ主導的に変化と革新を実行します。
-
正道経営
真っ直ぐな心と正しい行動によって名誉と品位を守り、全てのことにおいて常に正道を追求します。
-
相生追求
社会の一員として共に生きていくという心構えで、地域社会、国家、人類の共同繁栄のために努力します。
5大経営原則
Samsungは、世界をリードする企業としての企業の社会的責任に対する意志を、「5大経営原則」として2005年に発表しました。これらは、法的および倫理的な基準に準拠し、企業の社会的責任を果たすためのグローバル行動規範の礎となっています。
Samsungの5大経営原則
1. 法と倫理を遵守する
個人の尊厳と多様性を尊重する
・個人の尊厳と多様性を尊重する
・強制労働、賃金未払い 及び 児童労働は如何なる場合においても許容されない
・お客様、社員など、全ての人に対して人種、国籍、性別、宗教、出身地域、障害などを理由に不当な差別をせず、基本的人権を尊重する
法とビジネスルールに基づき正々堂々と競争をする
・国家と地域社会の様々な法令を守り、市場競争秩序を尊重することで正々堂々と競争する
・ビジネスルールに反する不正な方法で不当な利益を求めない
・事業活動において対価性の贈物や賄賂, 饗応を受けたり与えない
正確な会計処理とその公示を通じて透明性を維持する
・正確な会計処理とその公示を通じて透明性を維持する
・国際基準や各国の会計関連法規、社内規定に則り、全ての取引を事実に基づき正確に記録・管理し、定期的に外部の監査を受ける
・身元が曖昧であったり、事業内容が不明瞭な個人、企業、国家などとの取引は行わず,また不法行為や社会通念に反する取引には一切関わらない
政治に介入せず中立を維持する
・個人の参政権と政治的な意思決定は尊重するが、社内においては組織の雰囲気に影響を及ぼす政治活動を行わない
・会社の資金、社員、施設などを政治的目的で使用しない
・政府関連事業を行う場合には、不当な寄付行為等の不適切な行為を行わず、各国の関連法規を遵守する
2. 健全な組織文化を維持する
あらゆる行動や活動において公私を厳格に区別する
・会社と個人の利害が対立する場合、会社の合法的利益を 優先する会社の公金や資産を横領、流用、窃取したり、変則的な経費処理をしたりするなど、職位及び職務を利用して私的な利益を得ようとする一切の不正な行為は行わない
・業務上取得した情報に基づき、株式や有価証券を直接売買したり他人に勧めるなど、 私的な利益を得たり会社の名誉を傷つけたりする行為を行わない
会社と他人の知的財産を保護し尊重する
・会社内部の知的財産、機密情報は事前の許可や適正な手続きを経ずに外部に持ち出さない
・第三者の特許、著作権、商標権などの知的財産権を尊重し、無断使用、複製、配布、変更など一切の侵害行為を行わない
組織の健全な雰囲気を醸成する
・セクシャルハラスメント、風紀紊乱、暴力、いじめなど職場において不快感や危害を与える等、職場における健全な人間関係を阻害する一切の言動を行わない
・出身地や出身校による派閥や私的組織を結成して社内に違和感を生むなど、健全な組織文化を阻害する行為を行わない
・信頼に基づき、誠実かつ協力的な共存共栄の職場環境を維持、発展させるために努力する
3. 顧客・株主・社員を尊重する
顧客満足を経営活動の優先価値とする
・お客様のご意見とご提案を尊重し、製品、設計、サービスなどの改善に反映する
・「お客様あってのSamsungである」という信念で、誠実かつ公正な姿勢でお客様に対応する
・お客様の名誉と情報を尊重し、保護する
株主価値中心の経営を追求する
・透明・正道経営を通じ、利潤を極大化することにより、株主の投資収益増大を積極的に追求する
・株主及び利害関係者に対し、財務上の変動事項などの主要な経営情報を、適宜、公正かつ誠実に提供するよう最善を尽くす
・株主の正当な要求と提案を尊重し、これらを経営活動に反映させるよう努力する
社員の「生活の質」向上に努める
・全社員に対して、自分の能力を最大限に発揮できる機会を平等に提供し、能力と成果によって公正に待遇する
・全社員に継続的な自己啓発を推奨し、業務上必要な力量向上のための活動を積極的に支援する
・自律的かつ創意的に業務が行える職場環境を整える
4. 環境·安全·健康を重視する
環境にやさしい経営を追求する
・環境保護に関連する国際基準、各国の関連法規、内部規定などを遵守する
・製品の開発、生産、流通、販売及び廃棄等、全ての事業活動において環境保護のために最善を尽くす
・有害物質発生の最少化、資源の効率的な利用及び廃材品のリサイクルなどを通じて、環境改善活動を積極的に進める
人類の安全と健康を重視する
・社員の安全教育や訓練を定期的にするなど、社員の健康と安全に関する国際基準、各国関連法規、社内規程などを遵守する
・勤務場所の美化や安全規則の遵守を定着させ、事業所内で危険な所を見つけた場合、すぐに適切な処置を行う
・製品の開発、生産、流通、販売及び廃棄など、全ての事業活動においてお客様の健康と安全を優先する
5. グローバル企業の社員として社会的責任を果たす
グローバル企業の社員として守るべき基本的な責務を誠実に果たす
・社員各自が地域社会の一員としての責任と義務を果たし、会社に対する地域社会の信頼感を高めるよう努力する
・安定的な雇用創出のために努力し、また納税義務を誠実に履行する
日本の社会・文化的特性を尊重し相生を実践する
・地域社会の法、文化や価値観を尊重し、地域住民の生活の質向上に寄与する
・グローバル企業の社員として、学問や芸術、文化、スポーツなど、人類社会を精神的に豊かにする公益活動を積極的に支援することにより、健全な社会発展に寄与する
・ボランティア活動、災害復興支援など社会奉仕活動に積極的に参加する
事業パートナーと共存共栄の関係を構築する
・事業パートナーを、相互信頼に基づいた、お客様満足という共通の価値を追求する戦略的なパートナーと認識する
・事業パートナーを選定する際には、差別することなく公正な基準で、事業目的に合ったパートナーを選定し、事業パートナーの競争力を強化するなど、共同の発展を追求する
沿革
レガシーを維持しながら新たな挑戦へ
継続的なイノベーションを実施する当社は、メモリ半導体、TV、スマートフォンで世界を牽引し続けています。
2019年はサムスン電子にとって、「Together for Tomorrow! Enabling People」というCSRのビジョンを宣伝した年でもありました。この戦略にはグローバルコーポレートシチズンシップとしての当社のコミットメントが表されており、サムスン電子がどのように社会的責任を果たすのか、そして次世紀以降のために導入する取り入れる社風が記載されています。
2023年
- ブランド価値914億ドルで、4年連続グローバルトップ5ブランドにランクイン
- 17年連続でグローバルTV市場首位を維持
- 業界最高水準である12nm-class DRAMの大量生産を開始
- キッチン家電の「Bespoke Infinite Line金賞」受賞をはじめ、「iF Design Awards 2023」で80もの賞を受賞
- 「Samsung AI Forum」にて、生成AIモデルである「Samsung Gauss」を公開
- Galaxy WatchのFDA認可を受けた「Irregular Heart Rhythm Notification (IHRN) 」機能を発表
- 業界初のGDDR7 DRAMを開発し、グラフィックス市場の今後の成長を推進
- 業界初のLPCAMMフォームファクタを開発し、DRAM市場を変革
- 「Alliance for Water Stewardship(AWS)」から最高レベルのグローバル認定を獲得
- スウェーデンのスマート住宅コミュニティに「Net Zero Home(ネットゼロホーム)」ソリューションを提供
2022年
- 「次世代のハイパーコネクテッド体験をあらゆる人へ」をテーマにSamsung 6Gフォーラムを初開催
- GAAトランジスタアーキテクチャを採用した世界初の3nmプロセスノードの製造開始
- Samsung Smart TVやSmart Monitor向けのSamsung Gaming Hubサービスを発表
- 24Gbpsの処理速度を備えた業界初の16Gb GDDR6 DRAMのサンプリング開始
- リーダーシップの拡大を目指し、韓国の器興に新規半導体のR&D施設を展開
- 新たな環境戦略を発表
- 業界最高ビット密度の1Tb TLCを搭載した第8世代V-NANDの大量生産開始
- 業界初の12nm-class DDR5 DRAMを開発
2021年
- Neo QLED TVsを公開
- AIを活用したロボット掃除機を公開
- 次世代ウェアラブルに使用する業界初の5nmプロセッサを発表
- モバイル向けのサステナビリティビジョン「Galaxy for the Planet」を発表
- 最先端の14nm EUV DDR5 DRAMの大量生産開始
- 業界初の14nmベースの 16Gb LPDDR5X DRAMを開発
- テキサス州テイラー郡に新たな半導体製造施設を建設することを発表
2020年
- 110インチのSamsung MICRO LEDを公開
- 革新的なフォームファクタを採用したGalaxy Z FlipとGalaxy Z Fold2を発表
- 6Gに関するホワイトペーパーを公開
- UNDPと連携したGeneration17プログラムを発表
- 韓国平沢市で第3世代10nm-class(1z) 16Gb LPDDR5 DRAMの量産開始
- 世界各地の半導体事業所すべてでUL Solutionsから「Zero Waste to Landfill(埋立廃棄物ゼロ)」のゴールド認定を取得
- 最高水準のエネルギー効率を備えたAI搭載の洗濯機ラインナップを発表
- 「Best Global Brands 2020」にて上位5位にランクイン(623億ドル)
- IOCとSamsungのOlympicパートナーシップを2023年まで延長
2019年
- 新たなCSRビジョン「Together for Tomorrow! Enabling People」を発表
- Galaxy Foldを発表し、まったく新たなモバイルカテゴリーを実現
- 5Gスマートフォン、Galaxy S10 5Gを発表
- BESPOKE冷蔵庫を発表し、パーソナライズ家電の新時代を切り拓く
- Samsung TVで世界初の8K HDR10+コンテンツを提供
- 業界初のスマートフォン向け108MP画像センサーを公開
- 業界初、EUVベースの5nm処理テクノロジーの開発完了
- システム半導体ビジネスへ2030年までに133兆KRW投資する計画を発表
2018年
- 最高性能を備えた8GB HBM2 Aquaboltの製造開始
- QLED 8Kおよび世界初のモジュラーTV、The Wallを発売
- Windfree™技術を搭載した新たなキューブ型空気清浄機を発売
- 再生可能エネルギーの世界的な利用を拡大した中長期計画を発表
- 韓国、米国、英国、カナダ、ロシアに7つのグローバルAIセンターを設立
- 世界初の5Gネットワーク用商用機器を米国(FWA)と韓国(NR Mobile)で提供
- 韓国華城市に最先端のEUVベースの7nm半導体ラインを構築
創造性、自主性、オープンイノベーションへの取り組みを通じて、世界最大規模の電子機器メーカーとなりました。
2010年には売上の面で世界最大規模の電子機器メーカーとなり、グローバル電子機器業界の中心的存在となりました。
2017年
- システムLSI部門とは分かれた半導体製造事業単位を設立
- Bixbyの音声機能を200か国以上に展開
- QLED TVおよびThe Frameをグローバル市場で販売
- イメージセンサーブランド「ISOCELL」を発表
- 韓国平沢市の半導体新工場で第4世代 V-NANDを量産開始
- ソフトウェアR&DセンターとDigital Media & Communications (DMC) R&Dセンターを新施設Samsung Researchに統合
- 第2世代10nm FinFET処理テクノロジーの量産開始
2016年
- 初のLifestyle TV、The Serifを発表
- Samsung Family Hub™冷蔵庫を公開
- Acquired Dacor (ハイエンドキッチン家電)、Joyent(クラウドサービス)、Viv Labs(AIプラットフォーム開発)を買収
- 世界初、10nm FinFETテクノロジー搭載の8Gb DDR4を量産開始
- HARMAN(オーディオ機器)の買収計画を発表
2015年
- Quantumカラーテクノロジー搭載のSUHD TVを発表
- 業界初の14nm FinFET モバイルAP、Exynos 7 Octaの量産を発表
- 米国を拠点としたLEDディスプレイメーカー、YESCOを買収
- 米国を拠点としたモバイル決済企業LoopPayを買収
- 業界初、256Gb V-NANDフラッシュメモリの量産開始
- モバイル決済サービスSamsung Payを発売
2014年
- 高級家電の新ラインナップChef Collectionを公開
- 業界初、20nm(ナノメートル)処理テクノロジー(4Gb DDR3)を搭載したDRAMの量産開始
- 世界初、105インチの湾曲型UHD TVを公開
- 中国西安市に新たな半導体工場を開設
- 米国を拠点としたIoT(モノのインターネット)プラットフォームデベロッパー、SmartThingsを買収
- 世界初、曲面エッジスクリーンを搭載したGalaxy Note Edgeを公開
2013年
- ベトナムのバクニンに新たなモバイル製造工場を設立
- 世界初となる5Gミリ波のモバイルテクノロジーを発表
- 業界初、3D V-NANDフラッシュメモリの量産開始
2012年
- Samsung LED Co., Ltd.と合併
- 20nm-class 4Gb LPDDR2モバイルDRAMの量産開始
- 世界初、LTE-Advancedを商用化
- 900L冷蔵庫T9000を発表
- LCD事業単位、Samsung Mobile Display Co.,とS-LCDを合併してSamsung Display Co., Ltd.を設立
- Samsung Austin Semiconductor (SAS)をシステム半導体用の製造ラインに転換
- 中東アジアとアフリカ地域初の製造子会社SEEG-Pを設立
- 世界の携帯電話市場で1位を獲得(販売台数)
- 世界の冷蔵庫市場で1位を獲得(売上)
- ブランド価値320億ドルで、インターブランドのグローバルリストトップ100ブランド中第9位にランクイン
2011年
- DDR4 DRAMを開発
- モバイルAPブランド「Exynos」を発売
- 30nm-class 4Gb LPDDR2モバイルDRAMの量産開始
- 初のタブレットとなるGalaxy Tab 10.1を発売
- 「ファブレット」時代の先駆けとなるGalaxy Noteを発売
2010年
- 30nm-class 2Gb DDR3 DRAMを開発
- TV向けで世界初のアプリストアプラットフォーム、Samsung Appsを公開
- Android OSを搭載したGalaxyスマートフォンシリーズを発売
- 20nmクラスの64-Gb 3-bit NANDフラッシュメモリの量産開始
- 医療機器メーカーMedisonを買収
2009年
- 世界初、40nm DRAMを開発
- 世界のデジタルサイネージ市場で1位を獲得(販売台数)
- Samsung Electro-Mechanics Co.との合弁事業、Samsung LED Co., Ltd.を設立
- ㆍ29-mmの超薄型テレビ、LED TVを発表
- "Planet First"のスローガンと共にグリーンマネジメントの取り組みを発表
- 世界初、LTEモバイルデバイスを商用化
- インターブランドのベストグローバルブランドで第19位にランクイン
2008年
- ベトナムのバクニン省にモバイルデバイス向けの製造組立工場(SEV)を設立
- パートナーコラボレーションセンターを組織
- Samsung SDIとの合弁事業、Samsung Mobile Display Co., Ltd.,を設立
- Samsungサステナビリティレポートの初版を公開
デジタル時代への転換を牽引したサムスン電子は、世界3大電子機器メーカーのひとつとなる
2007年
- WorldSkills Competitionのスポンサー就任
- 70-inch (178cm) Full HD LCD TVを公開
- 健康医療機器ビジネスチームを組織
- 30nm 64Gb NANDフラッシュメモリを開発
2006年
- ブルーレイプレイヤー(モデル:BD_P1000)を発表
- チャージトラップフラッシュ方式の(CTF) NANDテクノロジーを開発し、浮遊ゲートテクノロジーの限界を突破
- Paralympic Gamesの公式スポンサーに就任
- 10メガピクセルのカメラ付き携帯電話(モデル:SCH-B600)を公開
- 50nm 1Gb DDR2 DRAM, 80nm 1GbのモバイルDDR2 DRAM, 16-chip MCP、第2世代のフュージョンメモリOneDRAM™を開発
- 世界のTV市場シェア1位を獲得(売上)
2005年
- 韓国器興でシステムLSIに特化した300mmの回線「S Line」の運用開始
- 英国プレミアリーグのフットボールクラブChelseaの公式スポンサーに就任
- イタリアミラノにデザインスタジオを設立
- 世界初、50nm 16Gb NANDフラッシュメモリと70nm 512Mb DDR2 DRAMを開発
- IEEEが4Gモバイル通信システムの国際標準としてWiBroを公認
- 新たなデータストレージデバイス、SSD(ソリッドステートドライブ)を開発
- 年間1億台を超える携帯電話を出荷
2004年
- 世界最大のLCD TV(46インチ、116cm)を公開
- 中国にLSI R&Dセンターを設立
- GDDR3グラフィックDRAMの量産開始
- SonyとS-LCDを設立し、TFT-LCDパネルを製造展開
- 80nm 2Gb DDR2 DRAMおよび60nm 8Gb NANDフラッシュメモリを開発
- 90nm 1Gb OneNAND™ 第1世代フュージョンメモリを開発
- 純利益が100億ドルに到達
2003年
- 初の空気清浄機(モデル:AC-120A, AC-C100B)を発表
- 世界初のアンテナ内蔵カメラ付き携帯電話(モデル:SGH-E700)を発表
2002年
- 1Gb NANDフラッシュメモリの量産開始
- 90nm 2Gb NANDフラッシュメモリを開発
- NANDフラッシュメモリで世界1位、半導体で世界2位を獲得
2001年
- コーポレートデザインセンターを設立
- 全海外子会社向けのグローバルERPシステムを構築
- 世界初、200mmの水処理を開始(韓国華城市に11本)
2000年
- 0.120㎛ 512Mb DRAMを開発
- 256Mb NANDフラッシュメモリの量産開始
- 世界初、CDMA2000 1x, 第3世代モバイル通信システムの商用化
- MPEG-4標準仕様を達成
1999年
- ブラジルのマナウスに複数の複合工場を建設
- グリーン環境レポートを初公開
- 世界初のMP3携帯電話、モバイルTVフォン、ワイヤレスインターネットフォンを発売、
1998年
- Samsung Austin Semiconductorが製造を開始
- 韓国牙山市にリサイクルセンターを建設
- 世界初のデジタルTVを生産
品質管理を重視してグローバル市場と対抗
1997年
- システムLSI事業単位を組織
- マレーシアのスレンバンに複数の複合工場を建設
- 無線通信カテゴリーでワールドワイドOlympicパートナー(TOP)に就任
1996年
- メキシコのティファナに、製造を統合する海外初の複合工場を建設
- 世界初、CDMAデジタルモバイル通信システムの商用化
- 1G DRAMを開発
- 韓国亀尾市に2番目の複合通信設備を構築
- 世界初、64ビットのAlphaアーキテクチャプロセッサーを開発
1995年
- デザインの才能を発掘し育成するSamsung Art and Design Institute (SADI)を設立
- Samsung Advanced Institute of Technology (SAIT)が世界初のリアルタイムMPEG-3テクノロジーを開発
1994年
- 米国サンフランシスコにSamsung Design Americaを設立
- 世界初、256Mb DRAMを開発
- コーポレートシチズンシッププロジェクトに特化した組織を設置
1993年
- SamsungグループのCompany Identity (CI)を公開
- 世界初、200mmウエハー製造工場を建設
- 新たな経営イニシアチブを発表
- 16Mb NANDフラッシュメモリを開発(史上2番目)
- 重さ200g未満の携帯電話(モデル:SH-700)を発表
1992年
- 携帯電話システムを開発
- 世界初、64Mb DRAMを開発
- DRAMで世界1位を獲得
1991年
- 韓国温陽市に半導体後処理工場を建設
- 日本にデザインスタジオ(Samsung Design Japan)を設立
1989年
- 韓国器興にULSI R&Dセンターを建設
- 中国にTV製造の合弁事業を設立
1988年
- 韓国初の携帯電話(モデル:SH-100)を開発
- Samsung Semiconductor & Telecommunications Co., Ltd.がSamsung Electronics Co., Ltd.と合併し、Samsung Electronics(サムスン電子)というひとつの会社を組織
ハイテク企業になる
1987年
- R&D機能を強化するSamsung Advanced Institute of Technology (SAIT)を開設
1986年
- 国内向けのデジタル時分割交換方式TDX-1を商用化
- 世界初のデジタルTVを開発
- 1Mb DRAMを開発
- 世界最小、最軽量の4mmビデオテープレコーダーを開発
1985年
- 1986年のAsian Games、1988年のOlympic Gamesのスポンサー就任を発表
- 海外初の 転換社債 (CB)を発行
1984年
- Samsung Electronics Co., Ltd.に社名変更
- 256Kb DRAMを開発
1983年
- PC(モデル:SPC-1000)の製造開始
- 韓国器興市にVLSI半導体製造施設を起工
- 64Kb DRAMを開発
1982年
- ドイツにヨーロッパ初の営業所を設立(SEG)
- ポルトガルに海外発の製造子会社を設立
- 半導体事業単位をKorea Telecommunications Co., Ltd.に移し、社名をSamsung Semiconductor & Telecommunications Co., Ltd.に変更
1980年
- Samsung Semiconductor Co., Ltd. がSamsung Electronics Co., Ltd.の半導体事業単位と合併
- 初のCorporate Identity Program (CIP)を設置
- Korea Telecommunications Co., Ltd.を買収
- 韓国水原市に自社初のR&Dセンターを開設
会社設立から消費者向け総合電子機器プロバイダーへと成長
1979年
- VHSベースのVCR(モデル:SC-7700)を開発
1978年
- Korea Semiconductor Co.から Samsung Semiconductor Co.に社名変更
- 米国に海外初のオフィスを設立(SEA)
- 400万台の白黒TVを製造し、世界をリードするメーカーへ
- 初の電子レンジ(モデル:RE-700)を開発
1977年
- Samsung Electric Co., Ltd.がSamsung Electronics Co., Ltd.と合併
- カラーTVの量産を開始してグローバル市場へ輸出(パナマから開始)
- Korea Semiconductor Co., Ltd.の買収完了
1976年
- 白黒TVを100万台製造
1975年
- 世界で3番目の「Quick Start」システムTV(製品名:Econo TV)を公開
1974年
- Samsung-Sanyo Electric Co., Ltd.をSamsung Electric Co., Ltd.に社名変更(合弁会社の終了)
- Korea Semiconductor Co., Ltd.の株式を50%取得
- 洗濯機、冷蔵庫、空調の製造を開始し、Samsungが消費者向け総合電子機器メーカーとなるための礎を築く
1971年
- 白黒TVをグローバル市場へ輸出開始(パナマから開始)
1970年
- 白黒TVの製造開始(モデル:P-3202)
1969年
- Samsung Electronics Co., Ltd.を設立
- Sanyoとの合弁事業、Samsung-Sanyo Electric Co., Ltd.,を設立